花粉症対策
コロナ禍での花粉症対策
昨今のコロナ禍では、マスク着用は必須とされています。
花粉症で鼻閉鼻汁になってしまうとマスクをつけるのが辛くなりますし、花粉のアレルギー症状により、咳やくしゃみが出やすくなり、マスクを着用していても電車の中などでは、他人の目を気にしてしまう事にもなります。
環境省が発表した2024年春のスギ花粉の飛散開始は例年より早く、関東などでは過去10年平均より多くなる見通しと発表されております。
花粉の飛散判定に関わらずスギ花粉そのものは1月ごろから飛散が始まりますので、飛散が本格化し、全身のだるさ、熱感、頭痛、めまいなどの症状が出る前に適切なケアが必要です。
特にコロナ禍で、しばらくマスクは外せませんので、花粉対策として今年は特に早めの対応をお勧め致します。
【治療と対策】
花粉症の治療は、症状や重症度に応じて、内服薬(抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、漢方薬)、
点眼薬、点鼻薬などを使用します。
初期治療として花粉が飛散する2週間位前から薬物療法(抗ヒスタミン)を始め、症状が現れる時期を遅らせる、症状を軽くする、症状がみられる期間を短くする、薬剤の使用を少なくできるなどメリットも多く、特に鼻水、鼻づまりやくしゃみなどの症状が強い方に効果が期待できます。
新型コロナウイルス感染拡大防止の対応について
引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の対策を講じながらの診療となりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
発熱・せき・息切れ、倦怠感など、カゼ症状で当院の受診を希望する際は、事前に電話連絡でご相談下さい。
- ★カゼの諸症状(発熱、セキ)でご来院する際は、必ずマスクを着用してきてください
- ★当院では、PCR検査は実施しておりません
- ★発熱(37.5度以上)や激しい咳症状のある患者様は、提携医療機関でレントゲン検査やCT検査をおこなっていただく事もございます。また症状により、受診をお断りさせていただく場合もございますので、予めご了承頂きますようお願い致します。
- ★当院より中央区PCR検査センターに検査依頼が可能な方は、中央区在住の方に限ります(中央区保健所より通達)。中央区以外にお住まいの方は各自治体保健所へご相談願います。
★当院受診を希望される方は 該当条件 の有無をご確認ください。
お知らせ
- 2024年1月19日 花粉症対策について
- 2024年1月15日 新型コロナウイルスワクチン追加接種のご案内
- 2023年1月10日 花粉症対策について
- 2022年10月1日 訪問診療を開始しました。
- 2022年4月1日 初診時の機能強化加算について。
診療のご案内
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
午 前 |
9:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
13:15 | ||||||
午 後 |
14:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
18:15 |
- 午前
-
- 月・火・水・木・金
- 9:00~13:15
- 午後
-
- 月・火・水・木・金
- 14:30~18:15
※鍼灸治療(バイオウェーブテラピー)は月曜日・火曜日午前、水曜日午前。
診療科目
アクセス
東京都中央区日本橋堀留町二丁目6番6号 ライフサイエンス ビル5階 (日本橋税務署となり)
東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅①出口から5分
都営新宿線 馬喰横山駅A③出口から5分
都営浅草線 人形町駅A④出口から8分