らいふサイエンス内科クリニックでは、HbA1c検査を行っています
らいふサイエンス内科クリニックでは、運動や投薬治療の結果をその場で知りたいとういう患者様のご要望にお応えするため、血糖コントロールの指標を測定する「HbA1c」の結果がすぐに分かる測定機器を導入しております。
HbA1c検査とは
健康診断で糖尿病を疑われた方、身内に糖尿病の方がいらっしゃる方、
また下記のような症状が気になる方は一度ご相談にご来院ください。
HbA1c(ヘモグロビンA1c)とは、過去1〜2か⽉の平均的な⾎糖値を反映する、⾚⾎球中のヘモグロビンと結合したブドウ糖の割合を⽰す検査値です。糖尿病の診断や治療の指標として⽤いられ、⾷後の⾎糖値の変動に影響されにくいという特徴があります。HbA1cが⾼いと、⾎糖コントロールが不良であり、放置すると⾎管障害などの合併症のリスクが⾼まります。
HbA1c値の⽬安
正常値:⼀般的に5.5%未満が正常値の範囲内とされます。
糖尿病が強く疑われる:6.5%以上の場合、糖尿病が強く疑われます。
⽬標値:合併症予防のため、7.0%未満の維持が⽬指されます。
検査値が⾼い場合
HbA1cが⾼い状態が続くと、数年〜10年かけて⽬、神経、腎臓などの合併症のリスクが⾼まります。全⾝の⾎管にダメージが加わるため、脳や⼼臓の合併症を引き起こす可能性もあり、⽣命に関わることもあります。
HbA1cを下げるには
HbA1cを下げるには、⻑期的な⾎糖コントロールが重要です。
- ⽣活習慣の改善:
-
⾷事:摂取カロリーを抑え、野菜を多く摂るなど、バランスの取れた⾷事を⼼がける。
運動:有酸素運動やレジスタンス運動を習慣的に⾏う。
睡眠:質の良い睡眠を確保する。
体重管理:適正体重に近づける。
- 医療機関の受診:
- 基準値よりも⾼い場合は、速やかに内科・循環器クリニックを受診し、適切なアドバイスや治療を受けることが⼤切です。
よくあるご相談・お悩み
Q. ⽣活習慣の改善が難しいのですが・・・
A.
いきなり⽣活習慣を⼤きく変えるのは難しく、治療の中断につながりやすくなります。
年齢やお仕事によって⽣活習慣はお⼀⼈おひとり異なりますので、個々に合わせた⽬標設定を⾏います。
⾷⽣活や運動習慣を改善しにくい場合は、ぜひ正直にお伝えいただきたいと思います。⼀緒に取り組みやすい⽅法を考えていきましょう。
また、⽣活習慣病のほとんどは無症状のことが多いため、定期的に検査をお受けいただき、数値や画像で「治療の効果」を⾒ることがモチベーション維持につながる⽅も多いです。
いきなり⽣活習慣を⼤きく変えるのは難しく、治療の中断につながりやすくなります。
年齢やお仕事によって⽣活習慣はお⼀⼈おひとり異なりますので、個々に合わせた⽬標設定を⾏います。
⾷⽣活や運動習慣を改善しにくい場合は、ぜひ正直にお伝えいただきたいと思います。⼀緒に取り組みやすい⽅法を考えていきましょう。
また、⽣活習慣病のほとんどは無症状のことが多いため、定期的に検査をお受けいただき、数値や画像で「治療の効果」を⾒ることがモチベーション維持につながる⽅も多いです。
