日本橋の内科(循環器)・糖尿病内科・漢方内科・発熱外来・予防接種・花粉症対策のらいふサイエンス内科クリニック。

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内科(循環器)・糖尿病内科

内科

気軽になんでも相談可能な「地域密着型クリニック」を目指しております。
高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病については、お薬での治療だけでなく、医師の診察や管理栄養士による食事指導、健康管理ツール「Welby」を活用して、普段の生活における食事や運動に関するアドバイスといった健康管理のお手伝いも致します。

また、風邪や胃腸炎などの急性疾患や花粉症(アレルギー性鼻炎)などの診療と、インフルエンザ予防接種も行っています。
より専門的な検査や治療が必要な患者様には、近隣の専門医の先生や大学病院などの高度医療機関へのご紹介も致しますので、ご安心ください。

糖尿病について

生活習慣病のひとつである糖尿病に関しては、クリニック内にて糖尿病の診断や血糖値のコントロール状態を調べる検査「HbA1c」を行っております。
検査は指先から細い針で少量の血液(1~2滴)を採取して行います。検査結果は5分ほどで出ますので、診察当日に結果を聞くことができます。

糖尿病の初期は症状が無いため、自覚症状が現れるまで放置されてしまうことがあります。放置されたまま糖尿病が進行してしまうと、糖尿病性網膜症や動脈硬化といった合併症も生じてくることがありますので早めのご相談をお勧めいたします。
健康診断で糖尿病を疑われた方、身内に糖尿病の方がいらっしゃる方、また下記のような症状が気になる方は一度ご相談にご来院ください。

糖尿病のよくある質問

Q. 「尿糖が陽性」だと糖尿病ですか?

A.
尿に糖が出ているのは「⾎液中の糖が尿にもれている状態」ということです。⼀概に糖尿病と決め付けるのは間違いで、糖尿病と診断するには、次のステップとして⾎糖検査を受ける必要があります。
なお、糖尿病でも尿に糖が出ないこともあります。

Q. 糖尿病は遺伝しやすいですか?

A.
糖尿病になりやすい体質は遺伝する場合があります。ご家族に糖尿病の⽅がいるからといって、全員の⽅が糖尿病になるわけではありません。「暴飲暴⾷や運動不⾜などの⽣活習慣の乱れ」と「糖尿病の遺伝体質」とが重なった時に糖尿病が発症する確率が⾼くなります。

Q. かくれ糖尿病って何?

A.
⾎糖値は⾷事からの時間によって⼤きく変動し、⼀度の評価では診断が難しいことが多いです。
HbA1cが基準値であるからといって糖尿病でないとは⾔いきれません。
空腹時⾎糖値は正常範囲内でも、⾷後に⾎糖値が急激に上昇する状態です。⾃覚症状が少ないため⾒逃されがちですが、動脈硬化を進⾏させ、⼼筋梗塞や脳梗塞などの合併症リスクを⾼める可能性があります。

HbA1c検査について詳しくはこちら

HbA1c(ヘモグロビンA1c)とは、過去1〜2か⽉の平均的な⾎糖値を反映する、⾚⾎球中のヘモグロビンと結合したブドウ糖の割合を⽰す検査値です。糖尿病の診断や治療の指標として⽤いられ、⾷後の⾎糖値の変動に影響されにくいという特徴があります。HbA1cが⾼いと、⾎糖コントロールが不良であり、放置すると⾎管障害などの合併症のリスクが⾼まります。

生活習慣病について

生活習慣病はかつては成人病と呼ばれ、生活習慣(食生活、運動不足、飲酒、喫煙など)の乱れなどにより起こり、動脈硬化症に伴う心臓病・脳卒中・腎障害・動脈血栓症など、重篤な疾患を引き起こす可能性があります。

生活習慣の乱れから起こりうる病状・疾患
糖尿病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧症、痛風発作(高尿酸血症)、心臓病、脳卒中、動脈硬化症、肥満症、肺気腫 など。

ご予約・お問い合わせはこちら TEL 03-5652-0725 受付時間9:00~13:00 14:30~18:00

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